テトラパックの目的:

テトラパックは、食品をどこでも安全に入手できるようにすることを約束し、テトラパックのモットー「大切なものを包んでいます」の誓約のもとに、 食料、人々、そして地球を守ります。

安全で栄養価の高い食品を入手できることは、特権ではなく誰もが当たり前に持っている権利であると、テトラパックは固く信じています。 しかし、1 リットルの牛乳をどのように包装して最も必要とされる場所に輸送するにはどうしたらよいでしょうか?また、それを開封したときに、たとえ製造から数か月を経ていても、安心しておいしく飲めることを確認するにはどうしたらよいでしょうか? それが、テトラパックとお客様が一緒に毎日解決しようとしている課題です。 この「どうすれば」は少し専門的になります。

無菌充填技術を初めて開発したのはテトラパックです。この技術により、滅菌した食品を工場で充填包装できるようになりました。これらの食品は、冷蔵や防腐剤なしで長期間保管したり、長距離輸送することができます。 この革新的な技術が、安全な食品が入手できないような世界の果てでも安全に消費できる食品や飲料を入手できるようにするというテトラパックの能力を証明しています。

そして、このような技術がこれほど必要とされたことはかつてありません。 2030 年には世界の人口はさらに増加しているでしょう。その誰もが、生存するために健康で栄養価が高く手ごろな値段の食品に依存するのです。 食品や飲料の栄養価を維持しながら、食品や飲料を必要としている人々に確実に供給するテトラパックの力量が、これまで以上に問われることになるでしょう。  

だからといって、このために地球を犠牲にすることはできません。 世界にとって増加する食料需要の課題に対処する一方で、企業が気候変動に対応し、環境の保護や回復に貢献できるような運用方法を見つけ出すことが緊急課題となっています。 

今でもテトラパックを駆り立てているのは、世界中の人々が安全で栄養価の高い食品を確実に入手できるようにするためのイノベーションと終わることのない追求というテトラパックの伝統です。 今、私たちは、新しいコラボレーションを通してこれを実行する持続可能な新しい方法を見つけ、地域社会も地球も活性化できる方法でお客様が必要としているソリューションを提供するために支援する必要があります。

目的を実現する方法

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Go Nature. Go Carton.

テトラパックの大きな目標は、食品・飲料業界の持続可能性への変革をけん引することです。 テトラパックとの連携で、体系的な変化を実現するガイドとなる優先事項をご確認ください。

woman sitting picking tomatoes

食品の未来に向けて

安全で持続可能な食品システムの世界を構築するために、テトラパックがどのようにその役割を果たしているかご覧ください。

girl smiling while sitting in school

学校給食プログラム

テトラパック紙容器を使った最初の学校給食牛乳プログラムは 1962 年に導入されました。それ以来、テトラパックは、世界中で学校給食プログラムの開発と実施においてお客様を支援し、政府、NGO、国連機関と協力して活動しています。

woman standing next to a cow

デイリーハブ

テトラパックは、牛乳収集のインフラストラクチャを構成し、より多くの小規模自作農家が正式な市場にアクセスできるようにするための実践的なトレーニングを提供するデイリーハブプロジェクトでお客様をサポートしています。

man holding baby and looking at food

安全な食品のためのアセプティックソリューション

テトラパックの無菌充填技術により、冷蔵や保存料なしで最低 6 か月間、食品を安全かつ新鮮で風味豊かに保つことができ、長距離の輸送も容易になります。 アセプティックプロセスでは、食品の包装過程で食品と包材に有害なバクテリアの混入が一切ないことも保証されています。

workers in factory

テトラパックの持続可能なソリューションを確認する

再生可能で責任を持って調達された紙容器から、水、エネルギー、廃棄物を削減する処理技術とサービスまで、テトラパックのソリューションが気候変動のフットプリントの削減にどのように役立つかをご覧ください。

 

テトラパックの取り組みの目的を確認する

目的に駆られて - 今年そしてこれからも

毎年発行されるサステナビリティレポートは、テトラパックの事業とバリューチェーン全体にわたって持続可能性への変革をリードする、テトラパックの熱い思いを伝えるとともに、目標達成に向けた状況も報告しています。